
幼少期よりピアノを通してクラシック音楽に親しむ。
中学・高校時代は、オーケストラ部に所属しバイオリンを担当。クラシック音楽やジャズの他、坂本龍一・矢野顕子に多大な影響を受ける。
心理学を志し早稲田大学第一文学部に入学。大学在学中、坂本龍一の「A・C・ジョビンのような音楽が作れたら本望」という言葉をきっかけにジョビンのアルバム「WAVE」を手にとり、ボサ・ノヴァと出会う。
大学卒業後、金融機関のSEとして勤務していた2004年、奥田民生の広島市民球場でのライブ、ジョアン・ジルベルトの日本講演という2本の弾き語りライブを目の当たりにし、弾き語りに魅せられる。
2005年、ボサ・ノヴァ奏者の山本のりこ氏に師事し、歌とギターによる演奏を開始。
現在までに山本のりこ氏、加々美淳氏、ヴィウマ・ヂ・オリヴェイラ氏、今井亮太郎氏に師事。
近年はボサ・ノヴァを広める活動にも積極的に取り組み、2014年、2015年と横浜市の泉区民文化センターにてボサ・ノヴァのコンサートの企画立案を行う。2017年10月より横浜市泉区の西が岡コミュニティハウスにてボサ・ノヴァ講座の講師を務める。
優しく伸びやかな歌声と安定感のあるギターのサウンドに定評がある。
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